CAN医療国試塾 教務部より
下記問題についてお手数ですが訂正をお願いいたします。
試験まであとわずかですが頑張ってください。
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問題93.
解答4を2に訂正
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問題95.
問題文を訂正
運動性神経はどれか?→運動性線維のみの神経はどれか?
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問題140.
問題文を訂正
ブドウ糖がTCAサイクルに入って分解される中間生成物はどれか。
→TCAサイクルに入って分解されるブドウ糖の中間生成物はどれか。
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問題197.
疲労した骨格筋で減少するのはどれか。
1.クレアチンリン酸
2.乳酸
3.グリコーゲン
4.ATP濃度
解答-4(p277)
長時間の反復刺激によって筋肉の収縮力が弱くなる現象を筋肉の疲労といい、疲労した筋肉中のATP濃度は非常に低くなっている。刺激を止めてしばらく筋肉を休めると、その間に代謝によってあたらしくATPが作られ、濃度が上昇し収縮力は回復する。
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問題323.
消化性潰瘍の発生要因で適切でないのはどれか。
1.ヘリコバクター・ピロリ菌
2.塩酸
3.セクレチン
4.NSAIDs
解答-3(p144)
セクレチンは抗消化性潰瘍薬として使われることがある。
NSAIDsは長期に連用すると胃粘膜の保護に作用するプロスタグランジンの産生を抑制するため消化性潰瘍が発生することがある。
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問題341.
蜂窩織炎について誤っているのはどれか。
1.起因菌は連鎖球菌などが多い。
2.波動を触れる。
3.白血球数が増加する。
4.皮下結合織に好発する。
解答-2(p31)
蜂窩織炎とは疎性結合組織の中を拡大進行するびまん性急性化膿性炎症である。拍動性の疼痛、悪寒・戦慄を伴う高熱などがある。波動は触れない。触診では腫瘍との鑑別が難しく間違って切開されることがあるが、膿の排出はほとんどない。
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問題377.
肉離れで正しいのはどれか。
1.自発的な筋収縮で生じることが多い。
2.保存治療では筋組織伸張位で固定を行う。
3.筋膜組織の部分皮下断裂である。
4.神経損傷を合併する事が多い。
解答-1(p246)
1.肉離れは介達外力で発生し、タックルなどの直達外力により生じた筋挫傷とは区別される。
2.初期治療はRICE、固定は損傷端を密着させる肢位で行う。
4.骨折、脱臼、捻挫や絞扼性損傷などに合併して起こる。
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問題386.
選択肢番号の訂正
3.4は軽い抵抗ができるくらいであれば坐位で膝の伸展ができる。
↓
4.4は軽い抵抗ができるくらいであれば坐位で膝の伸展ができる。
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問題521.
解答4を1に訂正